HOME < ビジネスサポート

ビジネスサポート

2016/1/17

熊本税理士サポート  ◆税務調査の事前準備対策は大丈夫ですか?本番よりコワイといわれる「準備調査」がすでに本格化しています。税理士をお探しの方へあなたの悩みを解決します★無申告でご不安がある方は、宮崎税務会計事務所(熊本税理士)の税務調査・確定申告・会社設立の無料相談会(1月22日金曜日開催)を是非ご利用下さい!!

◆本番よりコワイ「準備調査」が秋から本格化していますとは??

国税当局の人事異動終了後、新体制のもとでの税務調査が本格化するのは秋以降といわれていますが、実地調査に入る前の「準備調査」はすでにこの時期から本格化しています。



●少ない人員と日数で効果的・効率的な調査を行うため、事前に具体的な調査手順の計画を立てるプレ調査のことです。資料情報やこれまでの申告内容をもとに要調査項目を抽出し、何をどのように調査するのか十分に検討し、シミュレーションを繰り返すことです。

●調査官が活用している税務調査マニュアルとしては、基本的に、下記の3点を準備調査で心がける事項として掲示しています。


@要調査項目の特定   
A不正計算手口を想定   
B調査方法の検討

幅広い角度から問題点を浮き彫りにして、調査対象法人の側に立って、不正の時期や不正見込み額を想定し、その上で帳簿書類などを念頭に置いた調査のシナリオを考えるという流れのようです。

●準備調査では、調査先のホームページのチェックはもちろん、「2ちゃんねる」に代表されるインターネット上の電子掲示板なども入念にチェックして、調査の糸口を増やしています。

中には、社長の愛人に関する書き込みから隠し口座発覚につながったケースもあるそうです。

準備調査にあたって調査官は、日々の調査記録などを書き込む法人税調査書に「準備調査段階のチェック欄」を設けて、見落としのないよう徹底しています。


(基本事項)
・過去の調査事績を検討したか
・経営分析をしたか
・事業概況書を活用したか

(その他)
・資金資料、未整理資料等を確認したか
・代表者等の課税状況および郵便貯金の利用の有無を確認したか
・同族法人グループ管理簿または申告書の内訳書等から連帯調査の対象とすべき法人の有無を検討したか

などの見落としがちな点や他税務署との連帯調査をも想定したチェック欄が盛り込まれています。

これらすべてにチェック印が入った上での実地調査となると、調査に入った時点で相当な情報を掴まれていると思っておいた方がいいでしょう。

以上のように、本番よりコワイといわれる「準備調査」がすでに本格化していますが、今更ジタバタしても始まらないのは言うまでもありません。日ごろから、調査に入られても不安のない税務処理を心がけることが最善の対策ということになるでしょう。


★無申告でご不安がある方は、宮崎税務会計事務所の無料相談を是非ご利用下さい!!

税務調査とは、取引の処理が税法に照らして正しいか、「解釈」のせめぎ合いです。

その点をよく理解した税理士でないと、結果は全く変わってくる世界でもあるのです。

税務調査は形式的なものではなく、決算書や帳簿の正当性もしくは不備・隠ぺいを確認するためのものです。

そのため、交渉によって正当性が納得いただければ、当初指摘されていた追徴税等の支払い義務を軽減することができます。

●宮崎税務会計事務所は、熊本で40年の実績!

創業者外山が、国税局出身でしたので、長年の実績から、税務調査対策のノウハウを徹底的に研究して経営者をサポートしてきました。

額減交渉をするかしないかだけでも、数十万〜数千万円の差が出るのです!
税務調査官や現在の顧問税理士の言うとおりに支払っていると、本来手元に残るはずの経営に必要な資金が目減りしてしまいます。

★ただ今、無料相談受付中です★

★☆1月22日{金曜日}は税務調査の無料相談会をいたします!

★☆電話や、ホームページからお気軽にお問い合わせ下さい。


◆税務調査を受ける心構えチェックリスト


  税務調査の連絡がきた!

  慌てず、騒がずに、まず宮崎事務所へ連絡して下さい。

  心配事があれば、事前に必ず担当者へ相談しましょう。

★事前の準備は何をしたらいい?

 当日必要となる書類(申告書類や帳簿類、契約書類)の準備をします。

  当日調査を行う場所を確保しておきます。応接室などの個室か、仕切りのある場所がよいでしょう。

  担当者と調査対象年度内の懸案事項について検討しましょう。
不安な気持ちがあれば、担当者に話して気持ちを落ち着かせましょう。

★当日の対応はどうしたらいい?

 誠実な対応を心がけましょう。(威圧、高圧、威嚇は絶対NGです)

 雑談も調査官には貴重な情報源です。不用意な発言は控えましょう。

 調査官からの質問で理解できない場合には、遠慮せずに聞き返しましょう。

その場合には、相手の話の途中で聞き返すのではなく、最後まで聞いてから聞き返すようにしましょう。

 ●調査官の質問や指摘事項について反論すべき事は、自信を持って冷静に 理路整然と行いましょう。

感情的な態度は、相手から見て「怪しい」と捉えられてしまいます。冷静に対応してください。

 ●調査官から事情聴取を受ける時は、一人で受けないでください。
 
受ける前に必ず担当者へ相談しましょう。

お問い合わせはこちらからどうぞ