事務所ブログ

2011/1/15

熊本税理士ブログ

◆新年明けましておめでとうございます。2011年も所得税.消費税.贈与税の確定申告.会社設立のご相談は宮崎税務会計事務所へご相談ください!

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も皆様のお役にたてるように精一杯頑張って
 まいりますので、どうぞ宜しくお願いします。

皆様は、新年をどのように過ごされましたか?

私は、例年の様に 阿蘇神社に宮崎税務会計事務所のお客様の繁栄と幸福を祈ってきました。

新年早々、雪景色の阿蘇山は、雄大で不思議なパワーに満ち溢れていました。

ところで、日本経済新聞の気になる記事がありました。


■日経新聞は新年特集

{未知の難題 日本を覆う 人口減. 高齢化. 財政難  放置すれば衰退の一途}で、日本がIMF管理に入るシナリオも極端とは言えなくなる、と指摘しています。

日本は、世界で最初に高齢化社会に突入。

「 50年前の日本は、65歳以上の高齢者を10人の生産年齢人口(15歳〜64歳)で支えていたのが、現在は、3人で一人、55年にはほぼ一人で一人を支えなくてはいけない」 
このようなことは現実に不可能ですし、年金制度はあてにできません。

同じ紙面で作詞家の秋元氏は「今こそ戦後の貯金がゼロになったつもりで、もう一度がむしゃらになる時ではないか」と述べており、

早稲田大学院教授の野口氏は、「今年は日本にとって最後のチャンスとなるであろう」と述べており、新年早々2011年の日本経済は、厳しい状況が予想されます。

皆様は、新年を迎えてどういう志を立てられましたか?

こういう先行き不透明な時代に皆様は、どのようにしてビジネスを展開させますか?

 こういう経済の先行き不安から、デフレ経済から抜け切れない状況の中、ともすれば、「安さ」に目を奪われがちですが、

■本当に消費者が求めている商品とサービスは、「新しさ」と従来以上の「品質」でないでしょうか?

●売れない時代にどうしたら売れるのかを考え、最適な組織体制を構築していく事も大事です。

●今後の成長に向けた新たな事業の種まきを行い、将来に向けて既存事業以外の売り上げを伸ばしていく強気な「挑戦」も必要かもしれません。

挑戦と同じく激動の時代には、「熱い想いを持つ」ことも大事では、ないでしょうか?

 会社の方針を打ち出し、組織的な対応をすることが大切であることは、言うまでもありませんが、現場で頑張る一人一人の熱い想い
が、実際に物事を突き動かす原動力になることは間違いありません。

さらに「新しさ」と「品質」をつかむために熱い想いで、2011年も、宮崎税務会計事務所のお客様を税務と会計の力で、全力でサポートしていくつもりです。

さて、もうすぐ所得税.消費税の確定申告が始まります。

青色申告で確定申告を行うことによって、たとえば下記のようなメリットがあります。

1.◆青色申告特別控除  
 青色申告を選択し、承認されることで、様々な特典を受けられま す。65万円の特別控除を受けられます。

2.◇青色専従者給与
青色申告者と生計を一にする配偶者とその他の親族で、その親族が満15歳以上で、その青色申告者の営む事業に自ら専従している期間がその年を通じて6か月を超えている場合、その家族従業員に対し、一般使用人と同等に支払った給与や賞与は必要経費に参入することができます。

3.◆純損失の繰越控除
事業で生じた「純損失」を次期へ繰越控除することができます。
赤字になってしまった場合、翌年以降3年間繰り越す事ができます。

4.◇引当金の設定、準備金の積み立て
事業成績の平準化を図る目的に、引当金の設定、準備金の積立が青色申告者に限り認められます。

5.◆事業のために購入した30万円未満の備品等を全額経費にすることが可能です。


6.◇赤字になってしまった場合、前年に支払った税金を取り戻すことができる。

青色申告加入に関係なく経費等にできるものもあります。

1.■小規模企業共済加入

掛け金を全額所得控除ができ、自分の退職金の積立ができます。

2.■倒産防止共済

中小企業倒産防止共済制度は、取引先企業の倒産の影響によって、中小企業が連鎖倒産することを防止するための共済制度

3.■事業税、、消費税(税込経理の場合のみ)印紙税、、固定資産税、自動車税、(事業とプライベート使用による按分が必要)

4.■回収が不可能になった債権の貸倒れた金額

5.■借入金の利子

6.■家賃(事業とプライベートの面積の按分が必要)


7.■携帯電話(事業とプライベート使用による按分が必要)

8.■固定電話(事業とプライベート使用による按分が必要)

9.■車の減価償却費と車検代とガソリン代(事業とプライベート 使用による按分が必要)

10.■損害保険料(事業とプライベートの按分が必要)

以上は、基本的な経費ですが、他にもいろんな経費があると思いますが、漏れがないように注意してください!


★2月16日から3月15日の期間は、所得税、消費税の確定申告の提出期間になります。

国税局の統計によると、平成20年分は、約2369万人の方が実施をしたというデータがあるように、国民的行事の一つになっています。  

今年も宮崎税務会計事務所の確定申告の3つのキーワード

『より早く』『より正確』『より節税』をモットーに、積極的に確定申告を受付ておりますので、個人事業をされている方、不動産所得のある方、毎年確定申告に悩まれている方など、是非お気軽にご相談下さい!

◆アパート貸家経営者の皆様には、21000円〜

◇事業経営者の皆様には、52500円〜
 
◆医療費控除を受けられる方には、10500円〜

◇土地.建物を売られた方には52500円〜

◆消費税の申告が必要な方にも低価格で対応しますので、お気軽に宮崎税務会計事務所へご相談ください。

★ただ今無料相談を受け付けています。


★納めすぎの税金を早めに申告して、なるべく早く還付してもらった方が得策です! 



大変な作業から解放されますし、プロに任せていただいたほうが、税金も安くなりますので!

またお客様への感謝として、これからも当事務所は高品質で低価格のサービスを目指します。

法人税.所得税の確定申告.会社設立.相続税.贈与税の申告等のご相談は宮崎税務会計事務所の無料相談にお問い合わせください!



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